ごあいさつ

「陶板浴へようこそ！！」

弊社で取り組んでいる、陶板浴について、ご案内いたします。

本業は材木屋です。コンピュータ管理で生産する、木造住宅の骨組みを主に販売しています。この販売の促進のために、家を建てる工務店さんの支援を目的に、抗酸化住宅に取り組みました。これが17年前です。

抗酸化とは、微生物の働きを活用した技術です。住宅の下地にこの処理をすると、家の中の空気が、酸化を抑制するものになり、アンチエイジングの効果があり、健康住宅として売り出せるのではないかとやりはじめました。住宅としては、あまり普及できませんでしたが、この技術の発展形として、抗酸化陶板浴というものに出会いました。

抗酸化の空気環境の中で、温熱浴をすることにより、免疫力を上げたり、様々な効果が期待できます。

最初の施設は、13年前に兵庫県の加東市にある、弊社の工場の敷地内に作りました。ここは、今でも営業していますが、運営を、ここのお客様でもあった、ハートピアさんにお願いしています。

そして、1０年前の2010年5月に、ここ東千里に陶板浴を開業しました。あっという間に10年が過ぎて行きました。多くの方にご入浴いただき、多くの感謝をいただきました。

ここの待合室の壁を見ると、抗酸化の凄さを実感できます。抗酸化液で処理した珪藻土の塗り壁ですが、10年経っても、白い壁がほとんど汚れていません。抗酸化の効果の一つである、静電気の抑制、がハッキリ効果を表しています。

温熱浴といっても、フィンランドサウナのような、息苦しさは一切なく、室温40度、湿度３０％程度で、高齢の方にも優しい空気環境です。

是非一度、ご体験ください。こちらへ来場いただけば、10年前からほとんど変わっていない、白い壁をご覧いただけます。

 ㈱岡本銘木店　代表取締役会長

佐藤　原二